ワンルームの間取りにお悩みの方必見!パーテーションを活用して運気の上がるお部屋作りを
今回は一人暮らし用のお部屋の間取りに多い、ワンルーム(1K含む)をテーマに、運気をあげるためのお部屋づくりのポイントをご紹介します。
ワンルームは、1つのお部屋にリビングやダイニング、寝室などがあることから、「一体どのような間取りにすればいいの?」という疑問を持たれる方も多いかと思います。これからご紹介する方法は、既存のお住まいでできる対策ですので、ぜひ取り入れて運気の上がるマイルームを目指しましょう。
●パーテーションで「オン」と「オフ」の空間を仕切る
お部屋がワンルームの場合でも、パーテーションを活用することで「役割ごとの空間」を作ることができます。パーテーションは折り畳み式のものや、収納が付いていて家具としても使用できるものもあるなど種類が豊富です。特に分けていただきたいのが「寝室」と「書斎」です。
リモートワークも増えていることから、ご自宅でお仕事をする方も多いでしょう。しかし、ワンルームですと誘惑も多く、仕事モードにならないというお悩みを抱えている方もいらっしゃるのでは?寝室は「休む場所=スイッチオフ」、書斎は「活動する場所=スイッチオン」という使うパワーの違いが生じることから、パーテーションで空間を仕切ることをおすすめします。
●テレビ画面に寝姿が反射しないよう工夫を
テレビは反射することから家相思想上「鏡」として見立てます。古代より寝姿を鏡や反射するものに映すとパワーが奪われるといういわれがあります。ただ、ワンルームですとテレビの配線などの都合でどうしても寝姿が映ってしまう配置になる場合も。その際は、テレビに布を被せたり、テレビとベッドをパーテーションで仕切る方法が有効です。
空間で調整が可能であれば、ベッドに向けてテレビを設置しない、枕の位置をテレビの画面に向けないなどの工夫をしてみましょう。昨今はテレビを壁付けにして高い位置に設置するようなスタイルも流行っていますが、テレビが高い位置であれば問題ありません。
●テレビや電化製品の中和には「木」を取り入れよう
これまでご紹介したような位置調整がどうしても難しく、どうしてもテレビとベッドの位置が近くなる場合には、間にパーテーションではなく葉っぱに丸みがあって大きくなりにくい観葉植物を設置してみましょう。木の作用を強くしすぎないことも大切ですので、ワンルームに観葉植物を置く際は最大3つくらいが良いでしょう。
文=愛新覚羅ゆうはん イラスト=三井みちこ