レシピ

2024.08.13

【火を使わない】食材のうまみがお米に染み渡る「鮭としめじの炊き込みご飯」

調理に時間がかかる、煮込み中は部屋が暑くなる…。まだまだ暑さも厳しい季節、電子レンジやオーブントースターなどを使って、火をつかわずに時短で作れる楽々レシピを教えてくれたのが、時短・コスパ・タイパ料理家の若菜まりえさん。「火を使わない調理法は安全なのが一番の魅力。レシピ通りに作れば失敗しないですし、鍋などの用意や洗い物も少ないために時短になります。かぼちゃやさつまいもなどの秋食材もこれで楽々！」。秋の味覚の黄金コンビ、鮭ときのこをたっぷり使った炊飯器でできるカンタン炊き込みご飯を紹介。

作業時間：約5分

使うのはコレ：炊飯器

※炊飯の時間は含みません

作り方

1.しめじは手でほぐす。

2.炊飯釜にといだ米2合、しょうゆ、みりん、酒、和風だし（顆粒）を入れ、水を2合の目盛りまで注ぐ。

3.縁に沿ってしめじを並べ、中央に鮭2切れをのせ、炊飯器のスイッチを押す。

ムラなく食材に火が通るように配置するのがポイント

4.炊き上がり後、鮭の骨と皮を除いて、しめじとよく混ぜる。おこげもおいしい！

炊き上げ時間約50分。炊飯器の種類により時間は変動

もっとおいしく

お好みで刻んだ青ねぎ、青じそをトッピングしたり、バターで味変するのもおすすめです。

取材・文=中村実香　撮影＝奥西淳二　スタイリング＝加藤彩子

教えてくれたのは

若菜まりえ

時短・コスパ・タイパ料理家。2016年に料理ブログ「つくりおき食堂」を開始。Xのフォロワー数は現在61万人（24年5月）と絶大な人気を誇る。さまざまな企業とタイアップし、シンプルなのに奥深い、お手頃な材料だけでサッと作れてパッと味が決まるレシピを提案中。主な著書に「忙しい人専用 つくりおき食堂の超ベストレシピ」（扶桑社）など多数。

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